2014年10月例会 ー 北川健次氏 講演

「コレクションとは何か―北川健次」

【日時】

10月12日(日)
15:00~16:30(質疑応答を含め)1000円(会員無料)
終了後懇親会(参加費1000円)

【場所】
K’sギャラリー(美楽舎事務局)
東京都中央区京橋3-9-2プラザ京橋ビル3F
地下鉄の京橋駅、宝町駅から徒歩1、2分

参加の方  K’s Gallery 内  増田まで
Tel :03-5159-0809 Fax :03-5579-9004
メール:kgallery@eagle.ocn.ne.jp
※10月10日までにご連絡ください
(ご出席いただける人数は先着20名までとさせていただきます)
会員外の方の出席も心よりお待ちしています。

【北川健次氏より近況】

7月に刊行された『美の侵犯 ― 蕪村 × 西洋美術』(求龍堂、2800円)の書評が、この9月に入ってから各紙・誌で目立って書かれるようになって来た。9月の軽井沢に続き10月22日からは日本橋髙島屋Xでの個展を控え、その間をぬっての講演となりました。(北川健次)

【北川健次氏プロフィール】

1952 年、福井県生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科修了。駒井哲郎に銅版画を学び、 棟方志功・池田満寿夫の推挽を得て作家活動を開始。‘75 年、現代日本美術展ブリヂストン 美術館賞受賞。’76 年、東京国際版画ビエンナーレ展招待出品 (東京国立近代美術館)。‘81 年、 リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展招待出品。’85 年、井上有一(書)、四谷シモン(人形)、 坂茂(建築) 等と共に「未来のアダム」展に招待出品 (企画/高橋)。    ‘90 年、文化庁派遣 芸術家在外研修員として渡欧。 来日したジム・ダインより銅版画作品を、クリストよりオブジェ作品の賞賛を得るなど、 銅版画とオブジェの分野における第一人者的存在。 版画、オブジェ、油彩画の他にコラージュ、写真、詩、評論も手がける。鋭い詩的感性と 卓越した意匠性を駆使した作品は、美術の分野において独自の位置を占めている。

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