矢島さんが学芸員の最後に「江戸の幟旗」(松濤美術館:09年)を企画、鈴木も参加。
今年刊行された『日本の素朴絵』は図版の多い本で、事前に一読すると大いに理解が深まります。
<幹事 鈴木忠男>
【日時】12月4日(日)13:30〜15:00
矢島新(やじま・あらた)先生(跡見学園女子大学教授)講演
「日本美術のオリジナリティ」
(会費:会員無料、非会員:1000円)
※先着20名
参加される方はFAX、メールで下記にご連絡ください
連絡先:K’s Gallery(東京都中央区京橋3-9-2 プラザ京橋ビル)
Tel/Fax:03-5159-0809、メール:kgallery@eagle.ocn.ne.jp
【場所】
K’s Gallery(東京都中央区京橋3-9-2 プラザ京橋ビル)
地下鉄の京橋駅、宝町駅から徒歩1、2分
【講師】矢島新 プロフィール
1960年 長野県の生まれ
東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院博士課程中退。渋谷区立松濤美術館学芸員を経て、現在跡見学園女子大学教授。近世の宗教美術を主たるフィールドに、日本美術のオリジナリティについて考えている。
著書に『日本美術の発見者たち』(辻惟雄、山下裕二との共著、東京大学出版会、2003年)、『木喰仏』(東方書店、2003年)、『近世宗教美術の世界』(国書刊行会、2008年)、『日本の素朴絵』(ピエ・ブックス、2011年)がある。