2012年2月例会 ー 「松井冬子展」鑑賞とアーティスト・トーク

松井冬子はその特異な作品だけでなく、美人日本画家としてマスコミ界でも注目され年末には「紅白歌合戦」にゲスト審査員として出演。08年に出身地静岡県の平野美術館で個展を開催したが、公立美術館では初の個展となる。「松井冬子展世界中の子と友達になれる」(12月17日~3月18日)横浜美術館、「美術手帖2月号」に特集されているので、事前に読了するとよろしい。 〈幹事:鈴木忠男〉

 

【日時】2月11日(土)

【日程】
午後1時に横浜美術館ロビーに集合、展覧会鑑賞後、トークを拝聴する。招待券5、6枚あり当日配ります、その後は自由行動となります。またトークは早く列に並ばないと先着もれする場合がありますので、配慮ください。

【トーク】
3 時~4時(開場2時半)先着240名、無料、レクチャーホール。「トーク:知覚神経としての視覚によって覚醒される痛覚の不可避」について藝大の博士論文 を講演形式で紹介とあり、何だか「覚」の字が多くて頭が痛くなりそうな題である。論文から「暴力、喪失体験、抑圧、ストレス、トラウマは私の暴力的な美術 作品への関心の所在となったことを否定しない。」(美術手帖p.87より)

【場所】横浜美術館
交通:JR桜木町駅から10分、みなとみらい線みなとみらい駅から5分。
〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目4番1号
電話 : 045-221-0300(代表)
ファックス : 045-221-0317

 

コメントは受け付けていません。